地球儀を回して世界100周

職場や旅先から世界をほんの少しだけチラ見してみる

夏休みの目標、達成していました。

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 ずっとブログを更新したいと思いつつ、ついおざなりになっていた。

未だにおざなりとなおざりの区別がついていない日本語教師、さくらです。

忙しいという漢字は心を亡くすと書くから嫌いだけど、ここのところずっと仕事が忙しくて(というか、全国各地の日本語教師の皆さんもそうですよね?この時期)、書きたいと思う出来事はあるもののほったらかしになっていた。

 

日本語学校は9月に休みがあることが多いけど、弊校ももれなく休みがあり(とはいえ講師は仕事なんだけど)、ここで有休を消化すべく休みを取ってバリ島へ行っていた。3年ぶり、3回目のバリ。3回目とは言うけれど最初の2回はインドネシアに住んでいた時休暇で行っているので、海外旅行としていくのはこれが初めて。ングラ・ライ空港の国際線ターミナルと国内線ターミナルの格差にちょっとウケた。笑

国際線ターミナルのキレイさ!ウェルカム感!!そもそも外観からしてどう考えてもお金がかかっている。国内線ターミナルも飛行機を降りてターミナルの入り口は割れ門になっててバリっぽさは醸し出されているものの、あくまでただの地方の空港って感じなのだ。

 

もちろん観光らしい観光もしたけれど、今回の目的は何といってもダイビングだった。

ゴールデンウィークプーケットで体験ダイビングをして一念発起。大阪に戻ってからダイビングショップを探してCカードを取ることにした。その時点でバリに行くことは決めていたので(何なら最初は海洋実習をバリでしようと思っていた)、それを話すと海外で潜るならオープンウォーターだけでなくアドバンスも取ったほうがいいということで、この夏は本当にダイビングに費やした。1泊2日の和歌山での実習も2回あったし、学科の勉強もあったし。そういうわけで私はしっかりこの夏の目標を達成しておりました。

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9月のバリ、ダイバーならヌサペニダに行ってマンボウを…というところだけど、まだまだペーペーの私は初心者でも大丈夫なトランベンというところへ行った。申し込むときにライセンス取りたての初心者ということで相談すると、お勧めされたのがバリでお世話になったダイビングショップがあるサヌールから比較的近いパタンバイと、サヌールから片道2時間かかるトランベンをお勧めされた。

あまり道路事情のよくないバリで2時間の道のりはなかなか辛いものがあるけれど(空港から遠いと言われるウブドでも1時間ぐらい)、途中でライステラスが見えたり、雄大アグン山が見えたりして、道中もなかなか見所があった。

 

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なぜトランベンを選んだかというと、ここにはビーチから潜ってすぐのところにリバティ号という沈没船があって、打ち捨てられた車とか飛行機が大好きな私にはたまらなく魅力的なダイビングスポットだったからだ。ここまでビーチに近いところで沈没船が見られるというのは世界的に見てもとても珍しいらしい。2回目のダイビングでは沈没船の中へも少し入った。結構興奮する。魚も和歌山とは全然違っていて、数もびっくりするほど多かった。そして今までバリに来たのが雨季だったので、乾季になるとここまで海がキレイなのかと驚かされた。トランベンがバリの中心地から離れているというのもあると思うけれど。陸へ上がる直前には、大好きなチンアナゴの群れにも癒された。

透明度が高いせいか、そんなに深く潜っているつもりではなかったのに27m潜っていたのにはびっくりしたけど。

 

今年はまだダイビングの予定があるので、少しずつ腕を磨いてみたいところ。そして次にバリに行く時はヌサペニダでマンボウを!

その他バリ旅行記はまた今度。