地球儀を回して世界100周

職場や旅先から世界をほんの少しだけチラ見してみる

東南アジア

やっぱりバリ島って面白い!

インドネシアの人口は2億人ぐらい。そのうち90%がイスラム教徒だと言われている。次に多いのがカトリック教徒。ジャカルタには東南アジア最大のモスク・イスティクラルモスクとカテドラルが道を挟んで向かい合っている風景が見られる。実際はどれかを信じて…

とめどない棚田愛を語る

うちの父の実家は農家だ。何なら私の苗字にもしっかり田の字が入っている。 だからなのかは知らないけど、田んぼを見ると落ち着く。 (ちょっとお洒落なナシゴレン) インドネシア人も日本人と同じでお米を愛してやまない人たちである。というか、多分彼らの…

芸術の村・ウブド

バリ旅行の話はトランベンでのダイビングの話を書いたきりになっていたので、どこにも行けない今の時期に振り返りながら書くことにします。 ウブドは空港から車で2時間弱。最初こそ広い道があるけれどだんだん山道になっていくので、そこそこハードな旅にな…

マニラって意外と見どころがあるんです!という話。

後1週間ぐらいはエルニドでダラダラしたいという思いに後ろ髪を惹かれつつ、リオ空港から飛行機でマニラへ。 マニラに住んでいたのでニノイ・アキノ空港は何度も利用しているけれど、この時は初めてターミナル4に降り立った。他のターミナルと違って狭くてび…

エルニドの海を遊び尽くす!

私が敬愛する旅人のたかのてるこさんが「リゾート好きはバリかハワイから始まって、最終的にフィリピンにたどり着く」って言ってたけど、そのフィリピンの中でも最後のほうにたどり着きそうなエルニドのお話、続き。 エルニドへ来てすることといえばアイラン…

フィリピン最後の秘境・エルニド

プエルトプリンセサからアンダーグラウンドリバーを経由して、丸一日かけエルニドへやってきた私。実はマニラから飛行機でエルニドへ行くことはできるので、必ずしもそんな大変な思いをする必要はないのだけど(実際、帰りは私も飛行機で帰っている)。ただ…

「神が住む街」で過ごすクリスマス翌日

しばらく旅行には行けそうにもないけどできるだけ早く行ける日が来ることを願って、年末に行った旅行の話。 プエルトプリンセサはフィリピンのパラワン島にある街。パラワン州の州都でもある。 パラワン島はマニラがあるルソン島の南西にあって、日本からの…

ビール好きに悪い人はいない

タイ旅行のお話最終回。 クラビ、ピピ島ときて最後は一大リゾート地として名高いプーケットだ。まず賑わいが違う。夜遅くなっても食べる場所や買い物する場所には困らないし、ジャングセイロンという大きなショッピングモールもあって、都会という雰囲気だ。…

お届け物をしにピピ島へ馳せ参じた話

停電の夜を越えて翌日はピピ島へ移動。元々はプーケットから現地ツアーを使って日帰りで訪れるつもりだったけど、あるきっかけがあって島で一泊することになった。 趣味の繋がりでタイが好きなご夫婦がいて、初めてプーケットに行くにあたり、いろいろなこと…

平成が終わる夜に

ゴールデンウィークはタイへ行っていた。タイは2回目(前回はバンコク)で、今回はタイ南部のクラビ、映画で有名になったピピ島、そして一大リゾート地プーケットへ8泊9日の旅。初日の夜だけバンコクのスクンビットエリアに泊まったけど、メインは海ということ…

地雷を踏んだらサヨウナラ

今年の正月はカンボジアへ行った。世界三大仏教遺跡で朝日を見ることを人生の目標としている私にとって、アンコールワットは憧れの土地だった(インドネシアのボロブドゥールは達成済なので、残りはミャンマーのバガンのみ!)。 アンコール遺跡群があるシェム…

白い巨塔に潜む魔物

人間生きていれば多少の病気やケガはつきものである。まして慣れない外国で暮らすことになったら、ちょっとした体調不良なんてしょっちゅうだ。とりあえずは母国から持ってきた薬を飲むなりして何とかするけど、それでも治らなければいよいよ病院へ行くしか…

マレーシアのタクシードライバー

「笑ってコラえて」の名物コーナーじゃないけど、初めて訪れた街で最初に出会った人(自分の意識内に入ってきた人)というのは印象に残るものである。私にとってある意味最強だったのは神奈川県横須賀市だ。なんて言っても突然見ず知らずのおばあさんに「お嬢…

トイレ曼荼羅

国の文化というか風習がもろに出ていて、かつどこの国でも必ずお世話になる場所といえばトイレだと思う。日本のトイレといえば便座は温熱、ウォッシュレットや音姫があって…と、快適度で言えば世界でもかなり上位に入るんじゃないかと思う。 3年前に住んでい…